オーストラリアのホームステイってどんなの?メリット、デメリットを解説!

working holiday



はじめに

こんにちは、ジャガマンです。
ワーホリ留学に関する記事を主に書いていて、ワーホリに行こうか迷っている方の目安となるような記事や、現地での役立つ情報、オーストラリアに行く前に知りたい情報などを発信しています。

今回はオーストラリアのホームステイってどんな感じなのか、僕が実際体験した事を交えながらメリット、デメリットに分けて分かりやすく解説していこうと思います。



ホームステイの良い点、悪い点



良い点

  • 学校の寮やホテルに対して比較的値段を抑えることができる
  • 現地で頼れる人ができる
  • 異文化に触れることができる

悪い点

  • 家によっては門限などの縛りがある
  • 当たりハズレがある



メリット / 値段を抑えることができる

学生寮は手配金、保証金などに 約500AUD〜1000AUD 払わなくていけません。
さらに家賃 約200AUD〜500AUD/週(大体300AUDくらい)を払うことになるので結構お金を払わないといけません。
そしてここからご飯代などを考えると月に15万円は簡単に超えてしまいます。

それに対してホームステイは月に大体10万円程度でご飯も付いてきますし(家によってランチも作ってくれる)、また家によっては学校まで車で送ってくれたりします。

学校とプラスでホームステイをすると割引になるパターンが結構多いです。
その点できるだけ値段を抑えたいと考えてる人にはホームステイがおすすめです。



メリット / 現地で頼れる人ができる

ワーホリに行く人達は右も左も分からない知り合いもいないそういう人がほとんどだと思います。
そんな中ホームステイ先の家族は本当に心の支えになります、わからないことが出てきた時困った時にすぐに相談できる、オーストラリアバージョンのお父さん又はお母さんができると言っても過言ではありません。

僕がホームステイした家は母と子と母の同僚の3人暮らしでした。
ザ・海外の家って感じでした(笑)
2階建てで大きな庭付きで家の中でも土足で生活していて海外に行ったことがなかった僕が想像していた通りの家でした。
親日家で日本人以外は受け入れていない家でした。
1ヶ月間住んでいたのですが家を出てからも夜ご飯を食べに行ったりオーストラリアにいる間は事あるごとにに連絡を取っていて本当にお母さんの様でした。

基本的にホームステイ先は郊外にあって周りは家以外は何もない場所にあります。
逆を言えば家がない限りは郊外に行くことはありません、なので僕はホストファミリーに会う以外に現地の人たちが住むようなところには行ったことはありません。
なのでワーホリで寮に住むとなるとこういう経験がなくなります。
なんか寂しくないですか、、、(笑)
ワーホリって意外と現地の人と関わるのが少ないんです、学校にはブラジル、コロンビア、英語を勉強しにきている人ばっかり、働くとなっても英語力がなければ日本食レストランや英語が喋れない人達との仕事がメインになってくるのでオージーと関わる機会って本当に貴重なんです、、、

もちろん寮にもたくさんいい事はありますが、これを踏まえてあなたはどっちが魅力的だと感じますか?
僕個人としては断然ホームステイがおすすめです。
僕がステイしていた家の近くの公園

メリット / 異文化に触れる事ができる

先ほど少しお話ししましたがワーホリ留学って意外とオーストラリア人と関わることって少ないです。
その中でオーストラリア人と衣食を共にするのは本当に貴重な経験です。
夜シャワーを浴びない、ご飯の味付け、価値観が全然違います、逆に似た習慣など沢山の発見があります、これを経験しないのは本当にもったいないと思います。

ちなみに情報なのですが海外の家って意外と土足禁止のところが結構あります(笑)
なのでもし家に上がることがあれば聞くようにしましょう!

次はデメリットを紹介していきます。



デメリット / 門限などの縛りがある

これは当たり前ですが各家庭にはルールがありますよね、それと一緒です。
夜中に帰ってきたらその物音で起きるから嫌だと思う人もいればそうでない人もいるし、ご飯は何時に食べるとか、一緒に食べるとか言い始めたらキリがないですがこういうルールがどの家庭にもあります。
この辺は事前に留学エージェントなどでしっかり確認しておきましょう。

なので自分のリズムで生活したいとか、それが嫌だと思う人にはホームステイは不向きかもしれません。

デメリット / 当たりハズレがある

『当たりハズレがある』これはホームステイをする上では避けることの出来ない問題です。
基本的にホームステイを受け入れている家は留学エージェントがしっかり選別しているので頻繁に起きる事ではないのですが中には嫌がらせや厳しすぎる家庭内ルールなどがあります。
特に嫌がらせはちょっとした文化の違いから自分が気づかないうちに相手を不快な気持ちにさせてしまってそれがきっかけで始まったり、元々アジア人に対しての偏見が強くて相手が差別の気持ちがなく酷いジョークを言ってきたりなど、文化が違うので意外と起こりやすい問題でもあります。
僕は受けた事ありませんが、中には人種差別などもあります。


他にはヴィーガンやベジタリアンの家は肉が出てこないなどでご飯が口に合わないなどの問題もあります。
実際僕がステイしていた家は殆ど野菜しか出てきませんでした(笑)
僕の場合はこれもオーストラリアなのかと思っていたので全然苦では無かったのですが、これが無理だという人も中にはいると思います。
そういう場合はどうすればいいのか?

・ホームステイ先が自分に合わない時

このような問題が起きた時は直ぐに自分の依頼した留学エージェントに連絡しましょう。
留学エージェントが自分の代わりにホームステイ先に言ってくれたり、新しい自分に合うホームステイ先を探してくれたりなど殆どの問題を解決してくれます。
新しい場所で生活するとなって自分の家となる場所でストレスを感じていたらいつかはパンクしてホームシックの原因になったり、最悪全てが嫌になって帰国することにつながるのでどんな些細な事でもあれ?って思うことがあれば留学エージェントに相談しましょう。
もしくは僕で良ければTwitterのDMにて相談を受け付けていますので気軽に連絡ください。

あなた自身が我慢することはありません、自分が嫌だと思えばそれが答えです。



おわりに

今回はホームステイのメリットデメリットを解説していきました。
次はホームステイ先に持っていくと喜ばれるもの、会話のネタになる手土産について書いていこうと思います。
ホームステイは意外にもトラブルが多いですが何にも代える事のできない経験を得ることができます。
これに記事をホームステイを選ぶ上での参考になれれば幸いです。
最後まで読んで頂き有り難うございました。



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